これから始めたいという人に
こんにちは。アナハゼティのナオサン(画像左)です。釣りやガサガサなどのアウトドアを中心に活しています。
今回は、ルアー釣りを始めてみたい人にオススメするライトロッドをご紹介したいと思います。
それがルアーマチックだ!
今回紹介するのは、シマノのルアーマチックです。
幅広い番手がラインナップされていますが、私が個人的に推したいのはS76UL(7.6フィートのウルトラライト)というモデルです。
いわゆるライトロッドと呼ばれる、小型の魚を狙うのにちょうどいい竿です。
ライトロッドを推す理由
釣りを始めたての頃に大事なのは、まずは1匹を釣り上げ、その喜びを感じてみる事だと、私は考えます。
いきなりゴツイ竿を使ってしまうと、竿のほうに振り回され、魚を釣るまでに疲れてしまう事もあるでしょう。
まずは、ライトロッドから慣れていき、徐々に自分にあった釣りに進んでいくことをオススメします!
実際に見てみよう
それでは実際にルアーマチック(S76UL)を見ていきましょう!
グリップ部分はワンポイントで付いている金色の金具が印象的。
筆者の手と比較してみると、かなり小型なことがわかるかと思います。
ルアーマチック(S76UL)はリールからグリップエンドまでの距離がかなり短いです。
長い竿に慣れている人は違和感があるかもしれませんが、筆者は数回使用した段階で慣れました。
リールの結合部分、ガイドの部分、総じて耐久面は問題ありません。
1年ほど使用していますが、破損することなく今も使い続けています。
ルアーマチックのポイント
実物をみて頂いたところで、次は私がルアーマチックを推したいポイントをご紹介します。
値段がリーズナブル
まず最初に、ルアーマチックは5,000円前後と比較的リーズナブルな値段で買うことができます。
千円切るものから数万円するものまである竿の世界。
初めて買う人は、どのレベルまでお金を出すべきか悩みますよね。
私が思う、その丁度いいラインがルアーマチックであり、
今もストレスはなく、一軍で使っています。
幅広いフィールドで使える
ルアーマチックは海・川問わず使える万能ロッドとして愛好家が多いです。
「ライトロッドだから大型魚は釣れないんじゃないの?」と不安な方も安心してください。
私が今まで行った釣行で、尺メバルや40センチ弱のクロソイやアイナメをGETしています!
もちろん、ライトロッドなので、大物を抜きあげる事は難しいです。やり取りは慎重に、糸は魚種にあった太さを、取り込みはタモを使う、といった考慮は必要です。
お洒落
おまけ的な要素ですが、これも立派な特徴です。
ルアーマチックは全体的に深い緑色になっており、ワンポイントの金具とバランスの良い、
落ち着いたカッコいいデザインだと思います。
自分のカッコいいと思う竿で釣りに行く事は、モチベーションアップにも繋がりますよね。
こんな人に使って欲しい
話をまとめますが、私はこのような人にぜひルアーマチックを使って欲しいと考えています。
バランス良く使える器用な竿なので、しばらく使って
「もっと力強さが欲しい」「遠投したい」「短く軽くしたい」
と自分の中でスタイルが確立してきたら、次の竿にステップアップして見ることをオススメします。
それでは!
画像提供:アナハゼティ