ラグビーW杯 開幕前のラストイベントに沸く 大分駅前で元代表ら対談【大分県】

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対談で会場を沸かすラトゥさん(右)とゆきぽよさん=24日午後、大分市のJR大分駅府内中央口広場

 開幕まで1カ月を切ったラグビーワールドカップ(W杯)日本大会に向け、官民でつくる県推進委員会は24日、大分市のJR大分駅府内中央口広場で開幕前最後のPRイベントを開いた。元日本代表選手のトークショーなどで大分開催のさらなる盛り上げを図った。

 大会中、国内外の観戦客を出迎える仮設オブジェ(縦2.5メートル、横10メートル、高さ3.9メートル)のお披露目で開会。竹の骨組みを綿布で覆った本体に武者絵を描き、トライシーンの迫力を伝えた。

 トークショーは元日本代表として3度、W杯に出場したラトゥ・ウィリアム志南利(しなり)さん(54)=トンガ出身=と、人気タレントゆきぽよさん(22)が約130人を前に対談した。

 ゆきぽよさんは日本代表の松島幸太朗のファンと明かし「獣のように走り、トライ後の笑顔はあどけない。ギャップがかっこかわいい」。ラトゥさんは注目プレーヤーとして、キッカーの田村優を紹介。「接戦になればゴールキック一つで勝敗が決まる」と述べた。

 会場は雨が降り続いたが、ラグビーファンが大勢来場。県内のラグビースクール生による来県チームの国歌斉唱などもあった。

 大分市横尾の昭和電工ドーム大分では、予選リーグ3試合、準々決勝2試合がある。初戦は10月2日のニュージーランド―カナダ。