正規品の半額以下、降ひょう被害のナシを販売 上尾市役所で実施 栽培農家を支援、10分で完売

©株式会社埼玉新聞社

降ひょうの被害を受けたナシを買い求める人たち=上尾市役所ロビー

 埼玉県の上尾市役所で22日、降ひょうの被害を受けたナシのあっせん販売が行われた。

 あっせん販売は、今年5月4日に発生した降ひょうで、被害を受けた市内のナシ栽培農家を支援するために実施された。販売された品種は酸味が少なく、糖度の高い「幸水」。市農政課によると、表面に多少の傷はあるものの味は変わらないという。

 価格は、正規品の半額以下の1袋(2キロ入り)500円。用意された約80袋は、午前10時の販売開始から約10分で完売した。

 今後の降ひょう被災ナシの販売は、29日、9月5、12日の計3回、いずれも午前10時から市役所1階ロビーで予定されている。品種は「彩玉」「豊水」などに替わる予定。