<あのころ>湯川博士が母校訪問

日本人初のノーベル賞受賞

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1950(昭和25)年8月25日、湯川秀樹博士が母校、京都市の京極小学校を訪問した。前年12月に「中間子理論」の提唱が評価され、日本人初のノーベル物理学賞に輝いたが、米国に滞在中で2年ぶりに帰国したばかり。後輩たちを励ました後、恩師や30人余の同級生と昼食を共にし、思い出話に浸った。