「24時間テレビ42」二宮和也が、義手の13歳野球少年の夢をサポート!

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現在、日本テレビ系で放送中の「24時間テレビ42『愛は地球を救う』 人と人~ともに新たな時代へ~」(8月24日午後6:30~25日午後8:54)。メインパーソナリティーに嵐、チャリティーパーソナリティーに浅田真央を迎え、番組初となる東京・両国国技館からさまざまな企画を生放送。昨日24日には、松本潤が宮城・東松島市で披露した「東日本大震災から8年 天まで響け!復興の和太鼓」やフィギュアスケートの羽生結弦選手がアーティストの松任谷由実やピアニスト・清塚信也と共演することで話題となった「羽生結弦と松任谷由実 豪華コラボ 被災地・北海道に 春よ、来い」、相葉雅紀が主演を務めたドラマスペシャル「絆のペダル」など、感動の場面が次々と届けられた。

二宮和也が千葉県・成田市に住む13歳の野球少年・小川颯介くんをサポートする企画「両手でバットを振りたい 義手の野球少年 夏の挑戦」が放送。先天性四肢欠損症により、生まれつき左手首の先がない小川くん。彼のご両親は何でも自分でできるように、あえて厳しく育てたという。そんな小川くんは、元球児というお父さんの指導のもと、野球に打ち込むように。小学6年の時には、4番バッターになり、中学に入ると強豪・佐倉リトルシニアに入団するほどの実力に。

普段、片方の手でバッティングをしている小川くんは、両手でバットを持ち、ヒットを打つのが目標。そんな彼を、脳で手を動かす指令が送られると腕の筋肉に微量の電流が流れ、その電流にセンサーが反応して動く「筋電義手」を作るメーカーが協力することに。自身用に製作された筋電義手を装着し、バッティング練習を開始。これまで右手のみで打ってきた感覚とは異なり、慣れからバットの先が下がってしまう癖が出てしまうが、お父さんのアドバイスで矯正しながら日々練習に勤しむ小川くん。自宅では、料理や歯磨きなどで練習し、筋電義手の使い方をマスターする姿を見せた。

練習を積み重ねてバットの軌道も安定し、スイングのスピードも速くなったが、約1kgの筋電義手の重さに悲鳴を上げることも。しかし、目標に近づくべく練習に付き合ってくれるお父さんへの恩返しのため「絶対に諦めることはしないと誓った」と、小川くんはチームメートにも協力を得ながら練習に励んだ。

そしていよいよ、今までの練習の結果を見せる日が! 筋電義手を装着し、他チームとの練習試合に臨んだ小川くんは、打席に立ち両手で思いっきりバットを振る。彼の挑戦をサポートし、練習試合の応援に駆けつけた二宮も見守る中、打球はライト線を破る三塁打に。見事な光景を目の当たりにした二宮は「やったじゃん! (表情を見て)うれしかったんだろうなと思った。二塁を回った時点で息が切れてたから(笑)」と声をかけ、それを受けた小川くんは「義手を着けて打つという貴重な経験をさせていただいて勇気をもらった。生まれつき障がいのある人に勇気を与える選手になりたい」と次なる目標を語った。

国技館には、読売ジャイアンツの原辰徳監督と菅野智之投手が駆けつけ、小川くんの感動のチャレンジを見守った。VTRを見た原監督は「(小川くんの)表情がいい。ジャイアンツのユニフォームが似合いそうないい顔をしている」、菅野投手は「前向きで素晴らしい気持ちを持っているなと感じた」とコメント。さらに、原監督と菅野投手はステージに登場した小川くんにサインの入ったジャイアンツのユニフォームをプレゼントした。