日ハム中田、1軍復帰戦で“天井直撃打”含む3安打2打点 チーム1か月ぶり連勝

復帰戦でマルチ安打の活躍を見せた日本ハム・中田翔【画像:パーソル パ・リーグTV】

金子は“古巣”初登板初勝利

■日本ハム 6-1 オリックス(25日・京セラドーム)

 日本ハムは25日、オリックス戦で6-1で快勝。約1か月ぶりの連勝で8カードぶりに勝ち越した。オリックスは2連敗で3カードぶりに負け越した。

 右手痛から復帰した中田が大活躍した。右手痛から「4番・一塁」で1軍昇格即スタメン出場。5回の第3打席で左中間2点二塁打を放つと、7回の第4打席で左翼上空の天井へ消える二塁打。3回の左前打と合わせ、5打数3安打2打点と牽引した。

 打線は3回に近藤の中越えへの打球で2点を先制。記録は近藤の2打点付きの中ゴロとなる珍プレーとなった。8回には大田の適時二塁打でダメ押し。先発の金子は移籍後初の古巣・京セラドームで5回5安打無失点。5勝目を挙げた。

 オリックスは先発の竹安が5回1/3で8安打5失点。2敗目を喫した。打線は8安打もつながりを欠いた。(Full-Count編集部)

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