【ベトナム】川崎重工がバイクの販社設立[車両]

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川崎重工業は23日、ベトナムの二輪車の販売子会社カワサキ・モータース・ベトナム(KMV)を設立し、営業を開始させたと発表した。輸入販売する中・大型バイクの需要の高まりを受け、販売も自社で展開する。

KMVを今年1月18日に設立した。資本金は150万米ドル(約1億6,500万円)で、川崎重工が100%出資する。従業員数は7人。これまで、提携によりマレーシアのタンチョン・モーター・ホールディングス(HD)傘下のTCモーターサイクル・ベトナムが担ってきた販売業務を、KMVが継承した。

川崎重工は、経済成長に伴う所得の増加により、ベトナムの250cc以上の中・大型二輪車市場が今年、昨年の4,400台から6,600台に拡大すると推定している。同社はベトナムに排気量175~1000ccクラスのスーパースポーツ、スポーツ、ネイキッドモデルを投入しており、今年は2,500台の販売を目指す。ベトナム二輪車協会(VAMM)は、今年の二輪車販売台数が、昨年実績の約330万台から約360万台に増えると予想している。