ボランティア4千人が力走後押し 北海道マラソン 給水やタオル掛けに汗

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給水所で飲み物をランナーに手渡すボランティア(中本翔撮影)

 道都・札幌を約2万人のランナーが駆け抜けた25日の北海道マラソン2019(北海道陸上競技協会、北海道新聞社などでつくる組織委主催)では、市民らによるボランティア総勢約4千人が選手たちの走りを支えた。沿道での給水支援や完走者へのタオル掛けなど、さまざまな役割を担ったボランティアの活躍を追った。

 給水所は1~5キロ間隔で設置され、30キロ地点では約150人のボランティアが待機した。北海道ママさんバレーボール連盟に所属する札幌市中央区の主婦渡辺洋子さん(69)は6回目のボランティア参加。伴走者に飲み物を手渡す役割で、ランナーが通るたびに「頑張れ」と声掛け。「頑張って走る姿に、私が元気をもらっています」と声を弾ませた。

 35キロ地点には約130人が集まった。市立みどり小6年の森脇さくらさん(11)はボランティア初参加。「私も暑いけどランナーの方がもっと暑いと思う。ゴールまでもう少しなので、最後まで頑張って走りきってほしい」と笑顔を見せた。