16歳でバルサデビューのファティ、父親は「もう死んでもいい」と大喜び!

リオネル・メッシ、ルイス・スアレス、ウスマヌ・デンベレが離脱中のバルセロナ。開幕戦を落とすなか、ベティスとの第2戦には5-2で勝利した。

カンプ・ノウでヒーローになったのは、2ゴールのアントワーヌ・グリーズマン。

また、クラブ史上2番目の若さでデビューした16歳のアンス・ファティも話題に。試合後には、メッシから祝福のハグを貰っていた。

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デビューシーンは、動画5分32秒から~。

弱冠16歳でバルサデビューを果たしたファティについては、バルベルデ監督も「クオリティに驚かされた」と賞賛している。 

『Cadena SER』によれば、父親であるボリさんは息子のデビューについてこう歓喜していたそう。

ボリ・ファティ(アンスの父親)

「私は今日で死んでも構わない。息子がバルデでデビューしたんだからね。

今日は10人ほどの親族がスタジアムにいた」

「トップチームに呼ばれたと伝えられた時、息子はそれを信じていなかった。ジョークだと思ったのさ」

「フットボールとして、あらゆることは期待できうる。でも、バルサだ。ただのチームじゃない。

人生でこんなことが起きるかもしれないと想像していた。土曜日にデビューするかもしれないと伝えられたんだ」

息子のバルサデビューという急転直下の出来事に、これで人生が終わってもいいと思えるほどの喜びを感じていたようだ。

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