現地時間25日にラ・リーガ第2節が開催し、アトレティコ・マドリードがレガネスの本拠地ムニシパル・デ・ブタルケに乗り込んだ。
【ラ・リーガ】互いに退場者出す荒れた展開となるも… アトレティコが無失点で開幕白星スタート
開幕戦では退場者を出しながらもホームで勝利を収めたアトレティコ。今試合では、ジョアン・フェリックスやキーラン・トリッピアーといった新加入選手が2戦連続でスタメンに名を連ねた。DF陣と中盤で緻密なディフェンスラインを構築するアトレティコは、最前線のアルバロ・モラタにボールを集めてチャンスを創出。しかし前半にゴールは生まれず、スコアレスで試合を折り返す。
【Jリーグ】引退試合が間近に迫るF・トーレス… ヨーロッパや日本での輝かしいキャリアを回顧「世界中のファンにリスペクトされた」
モラタの調子が上がらない事で前線が停滞しだしたアトレティコは、60分にビトーロを投入。すると、ディエゴ・シメオネ監督が執ったこの采配が奏功する。71分にフェリックスが右サイドからペナルティエリア内までドリブルで進入し、ビトーロにラストパスを供給。DFのプレスを掻い潜ったビトーロは、冷静に左足で流し込み、アトレティコが待望の先制弾を決める。スコアで優位に立ったアトレティコは、レガネスに最後までゴールを許さずに試合終了。クリーンシートを達成し開幕2連勝を飾った。
