【MLB】カブス168センチ男のダイナミックプレーも…白ユニ批判続々「どこのチーム?区別がつかない」

カブスのトニー・ケンプ(中央)【写真:AP】

カブスのケンプが決死のダイビングキャッチ→素早く一塁送球

■ナショナルズ 7-2 カブス(日本時間25日・シカゴ)

 カブスのトニー・ケンプ内野手は24日(日本時間25日)、本拠地のナショナルズ戦でダイナミックプレーを見せた。6回2死一、三塁の守備で二遊間へ弾んだ打球にダイビングキャッチ。素早く一塁へ送球してピンチを脱した。

 今季途中にアストロズから加入した168センチ男の好守。地元放送局は大興奮だった。実況のレン・カスパー氏が「ケンプ、そして一塁への送球! 信じられないプレーです!」と伝えると、解説のジム・デシェイーズ氏も「信じられませんね」と笑いながら称賛。MLB公式ツイッターが「プレーヤーズ・ウィークエンドで全力を出して切っている」と動画付きで公開すると、ファンから「素晴らしいプレーだ」、「ゴー、トニー・ケンプ! すごいプレー!」と称賛の声が集まった。

 それでも、大リーグは23日(同24日)から「プレーヤーズ・ウィークエンド」として全30球団が全身真っ白、真っ黒のユニホームを着用している。ファンからは「このユニホームは誰も好きじゃないね」、「黒いユニホームは許容範囲だけど、白いのは酷いね」、「彼はどのチーム?ユニホームで区別がつかない」とのユニホームに批判的なコメントもあった。(Full-Count編集部)

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