【プレミアリーグ】2得点でチェルシーのリーグ初勝利に貢献したアブラハム 「監督のサポートのおかげ」

チェルシーのイングランド代表FWタミー・アブラハムは、プレミアリーグ初ゴールを挙げれたのはフランク・ランパード監督のサポートのおかげだと語った。

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2004年にチェルシーのアカデミーに加入した21歳アブラハムは、プレミアリーグ第3節ノリッジ・シティ戦で2ゴールを決め、チームのリーグ初勝利に大きく貢献。マンチェスター・ユナイテッドとの開幕戦やリバプールとのUEFAスーパーカップでPK失敗など、批判の的となっていたアブラハムだったものの、オフィシャルサイトで「僕いつだって自分を信じている」と思いを語った。「シーズン始めは少し苦労したけど、それは僕に影響を与えていない。ノリッジ戦では2ゴールを決めた。チェルシーで得点を決め続けれれば幸いだね」。

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またアブラハムは、開始3分に先制弾を決めると一目散にベンチのランパード監督の下へ行き熱い抱擁を交わした。このゴールセレブレーションについてアブラハムは、「監督が若い選手たちをサポートしてくれるおかげで、素晴らしいパフォーマンスが出来る。監督は僕たちに自信を与えてくれるんだ。監督が僕ら信じてくれているとき、僕らはベストを尽くすだけだ」とコメントしている。

ランパード監督への信頼を主張するアブラハム

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