「浜崎あゆみ自伝的小説」が早くもドラマ化決定? “過去でしか”稼げなくなった歌姫と元カレT

画像は『A BEST』より

ベストセラーでテレビドラマ化も内定した浜崎あゆみの自伝的小説『M 愛すべき人がいて 』(小松成美著)は、エイベックス会長の松浦勝人氏と交際していた過去の話題で持ちきりになっているにもかかわらず、写真週刊誌を当時にぎわせた次の彼氏・TOKIOの長瀬智也との交際のエピソードが掲載されていません。

お揃いのタトゥーを肩にいれ、浜崎あゆみの楽曲「ANGEL’s SONG」は、長瀬智也のことを歌っているとの説もあったのになぜでしょうか。

「ジャニーズ事務所のチェックという関門は大きいからでしょう。敵に回すと他の書籍、パブリシティにも影響ありますから。ジャニーズ事務所に長瀬智也がいる限りは封印でしょうね」(スポーツ新聞芸能デスク)

一方で、長瀬智也独立でエピソードは解禁される説も浮上しています。

「TOKIOのベーシストの山口達也が強制わいせつ容疑で退所してから、音楽活動ができないTOKIOは解散するとの説はずっとありました。ジャニー喜多川さんが亡くなり、新体制になって居心地が悪くなってきた今だからこそ独立してTOKIOとは別個のアーティスト活動を検討しています。そのプロモーションとして、長瀬智也と浜崎あゆみの恋愛回顧本を出すというのもありうるでしょう。長瀬智也を起爆剤とするTOKIO解散説が東京スポーツの一面を先週飾ったのもそういう背景あるかもしれませんね」(音楽プロモーター)

新しい恋で話題を作ってくれた方が前向きな気もしますが、市況が厳しい音楽業界では、カバー等、懐古的なマーケットがあるらしいので、これも時代の流れなのでしょうか。(文◎星野純連)

© TABLO