「24時間テレビ42」嵐が大喜利に挑戦。浅田真央は勝手に座布団を…!?

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8月24・25日に日本テレビ系で放送された「24時間テレビ42『愛は地球を救う』 人と人~ともに新たな時代へ~」。メインパーソナリティーに嵐、チャリティーパーソナリティーに浅田真央を迎え、番組初となる東京・両国国技館からさまざまな企画がおくられた。2日にわたり、松本潤が宮城県東松島市で披露した「東日本大震災から8年 天まで響け!復興の和太鼓」や、フィギュアスケートの羽生結弦選手がアーティストの松任谷由実やピアニスト・清塚信也と共演することで話題となった「羽生結弦と松任谷由実 豪華コラボ 被災地・北海道に 春よ、来い」、相葉雅紀が主演を務めたドラマスペシャル「絆のペダル」など、感動の場面が次々と届けられた。

8月25日午後5時30分頃には、「チャリティー笑点」が行われ、嵐と「笑点」のレギュラーメンバーが対抗大喜利に挑んだ。「笑点」にやって来た嵐のメンバーは、「『笑点』におじゃまさせていただきます。 松本潤です」、「大喜利かぁ。自信ありません。相葉雅紀です」、「大喜利かぁ。自信ZERO(『news zero』風に)。櫻井翔です」、「今日の出来次第ではありますが、もう二度と呼ばないでください。二宮和也です」、「初『笑点』、何を言っても笑いましょう! 大野智です」とあいさつし、それぞれの個性が伝わってくるあいさつでスタートした。

1問目は真ん中に「ラ」が入る二つの言葉を発表する大喜利を披露。松本が「明るいといいな、嵐(あらし)の未来(みらい)」と、櫻井が浅田について「ジャンプがヒラリ、笑顔がキラリ」と評すなど、さまざまな答えで盛り上がった。中でも、二宮が大野の生き方について「のらりくらり」と答えると、会場は一番の盛り上がりを見せた。

2問目は、嵐の曲「Happiness」の中の「走り出せ~、走り出せ~」の歌詞が流れ、“走り出す理由”を答える大喜利対決。トップバッターの林家たい平は、「サニーブラウン選手です。鍛えた体、メダルを狙う」と例題のような分かりやすい理由を言うも、続く林家木久扇は、「あたしの名前ですか? “はしりだせい(人名)”と申します」と一同が混乱に陥りそうな答えを。さらには、三遊亭小遊三は「ちょっともう1回言ってくれる? 何べん聞いてもおしり出せに聞こえる」と下ネタで回答すると、嵐のメンバーが「ないない」と手を振りながら否定する一幕も。そして、三遊亭円楽が「何? 走り出せ? 三平呼んで行くぞ?」と今回は、座布団運びを担当している林家三平を引き合いに出す。最後は、三遊亭好楽が「えー、スーパーが半額セールだった?」と思わず走り出したくなるワードで沸かせた。

対する嵐チームは、大野が「電車の中で走ったって、早く着くわけがない」と答えると、「好きに生きている感じがいいですね」と笑点メンバーからコメントが返ってきた。続いて相葉雅紀が「みんな走って探しましょう! 木久扇さんが帰ってきません!」というと、笑点メンバーは「どこに行っちゃったんだよ」となぜか木久扇に向って突っ込み始める。さらに、二宮は「だから正座で足しびれて無理ですって」と今は走れないと現状をアピール。それを聞いた司会の春風亭昇太が笑いながら「おじさんたち大丈夫ですか?」と笑点メンバーに尋ねると、「我慢してるんだよ」と苦虫をつぶしたような顔でコメントした。その後、松本潤が手を挙げるのかと思いきや、なぜか小遊三が手を挙げて言ったセリフが「違う違う。俺は松潤じゃない」との答え。昇太が「見りゃ分かるでしょ」と言い、「面白かったからなじゃいからね! イタそうだからね」とあきれながら座布団を1枚渡していた。その後いじられた松本潤は、「小遊三師匠。お会計まだですよ」と小遊三を見事にいじり返し、笑いをとっていた。また、櫻井翔は「ベストアルバム、NOW ON SALE。よろしくお願いします」と今年の6月に発売したベストアルバムの告知を若干かみながらすると、笑点メンバーから「なんて言ったの?」の声が。すると櫻井は「かみました、かみました」と自己申告していた。そのほか、二宮和也は「歌ってる大野さんはいつ走り出すんだろう?」と大野に対して疑問を投げかけると、それを聞いた大野智が「僕、いじるの好きだよね(笑)」と二宮に向かって返した。それを聞いた昇太が「今の話面白かったから1枚」と笑いながら大野に座布団を渡す。ラストの大野は「自分でいうのもなんだけど、いい歌だね」と自画自賛し、2問目を終えた。

3問目は相手チームの誰かを指名し、やりたいことやしたいことを提案し、指名した理由を語る。一番に手を挙げた円楽は櫻井を指名し、「僕とゲートボールやりませんか?」と提案。櫻井が戸惑いながらも「いいっすよ」と答えると、円楽は「僕とやれば楽勝(翔)だよ」と楽勝と櫻井の名前の“翔”をかけた。続く、小遊三は大野を指名。「嵐の楽屋に行ってもいいですかね?」と尋ねると、大野は「ああ、いいですよ」と快諾。すると小遊三は「やった、これで本当の楽屋荒らし(嵐)だ」と言い、笑わせた。

一方、嵐メンバーで一番に手を挙げたのは二宮。たい平に「地元の秩父に連れてってください」とお願いするが、「あそこって1日で行けるんでしたっけ?」と秩父が遠いことを暗にちゃかす。それを受けて、たい平は「僕のふるさと・秩父でホルモン食べませんか?」と二宮を誘い、「ミノより本当はニノが好き」と熱烈ラブコール。続いて大野が木久扇に「木久蔵ラーメンを『嵐にしやがれ』に出してください」と頼むと、「あれ、罰ゲームにいいんですよ」と使い方を明かした。また、櫻井は木久扇に「僕のうちに遊びに来ませんか?」「迷子にならないように来てくださいね」と心配する始末。ほかにも、好楽が松本に「僕のマネジャーにならないか」と提案し、「楽だよ、仕事ないから」と自虐ネタで笑わせた。そして相葉は、「笑点」メンバー全員に向かって「一緒に中華(料理)食べませんか?」と誘う。すると全員で「いいですね!」とノリノリで答えるも、「うちの実家、中華屋なんで儲かります!」とベテラン陣の懐を当てにしていた。

その後、これまで座布団運びをしていた三平がやって来て手を挙げ、嵐のメンバー全員に「100万ドルの夜景を見に行きませんか?」と誘う。そして「どんな夜景よりも皆さんの方が輝いていますよ」と言って去っていった。木久扇は「相葉さん、『24時間テレビ』最後まで頑張ってくださいね」と相葉にエールを送り、「愛は(相葉)地球を救う」と言うと、相葉は「ありがとうございます!」と笑顔で応えていた。木久扇のコメントで思いついたらしい松本は、たい平に「一緒に運動しませんか?」と提案。その理由は「だって、数年前に 走った時と比べたら相当太りましたよね」と、過去に「24時間テレビ」で走ったたい平に思いをはせていた。櫻井は「ゴルフ行きませんか?」と誘い、「みんな、寄せ(寄席)が大切なんですね」とゴルフと寄席をかけて、見事座布団をゲット。最後に挙手した二宮は、昇太に「そろそろ大喜利やめませんか?」と提案。その理由は「みんなの足が限界ですから」と正座の姿勢がつらかったことを告白し、ほのぼのとした雰囲気の中、大喜利は幕を閉じた。

対決の結果は嵐が勝利。気になる景品が書かれている巻物を三平が広げると、そこには「三平の弟子になれる権利」と記されていた。微妙な顔をする嵐のメンバーを見た昇太が「いらないみたいなんで」と三平に伝えると、嵐のメンバーも「そうですね」とコメントし、大喜利対決は終わった。

「チャリティー笑点」の演芸コーナーには、漫才の名手・ナイツが登場。塙宣之は、過去に「24時間テレビ」のチャリティーパーソナリティーを務めた上戸彩、杏や波瑠らの名前でボケ、土屋伸之が突っ込むというネタを披露し、爆笑が起きた。その後、「~ダーツの旅的全国1億人インタビュー」に参加した大相撲力士・御嶽海が現れると、塙は「どこで見たっけなぁ?」と御嶽海の名前にかけてボケ、またもや客席から笑い声が。「ちゃんこって聞こえて、呼ばれたのかな」と思い、ステージを訪れたという御嶽海は、自身が大相撲力士になってからの経歴を、ナイツのネタっぽく紹介。自身の四股(しこ)名である「御嶽海」に、「(キノコの)タケ」という言葉が入っていることから、時々自身のことを「マイタケ海」や「シイタケ海」とボケる御嶽海に、土屋は軽快に突っ込みを入れる場面も。ほかにも、2017年1月場所で横綱・白龍と勝負し、金星を獲得したことを「切り干しをいただいて」とボケて、さらなる爆笑の嵐が起きた。

生放送のチャリティー大喜利では、浅田が座布団運びを担当。最初の大喜利は「24時間テレビ42」のテーマ「人と人」で始まる五・七・五の川柳。円楽、木久扇が順調に座布団を獲得くしていくと、昇太が「真央さんにたくさん出てもらいたいから」とハードルを下げていることを告白。続くチャリTシャツにちなんだ「有名人がTシャツをデザインしたらどうなるか?」というお題では、好楽が「浅田真央ちゃんがデザインしたら、綿じゃなくて麻」と答えると、浅田は自らの判断で勝手に座布団をプレゼント。最後は、「笑点」メンバーがドジョウすくい風に「あら、えっさっさー」と言いながら昇太の結婚をいじった。生大喜利を終えて、浅田は「とても楽しかったです」と感想を語ったが、昇太から「ゲストが勝手に座布団を持ってくるのは初めてだよ」と突っ込まれていた。