シャルケ、2019-20新ユニフォーム登場!サードは「コアなサポーター」

ドイツ1部のシャルケとキットサプライヤーのUmbroは7月、2019-20シーズンに向けたアウェイユニフォームを発表。そして8月にはサードキットも発表となった。

昨季のユニフォームは面白みのないデザインだったが、Umbroでの2シーズン目となる今季はデザインにひと工夫が見られる。そして、そのコンセプトも明確だ。

Schalke 04 2019-20 Umbro Away

アウェイキットはホワイトを基調としたデザイン。袖はライトグレーを配し、袖口にはブルーとグリーンを当てている。この3色のうち、ホワイトとグリーンはホームタウン(ゲルゼンキルヒェン)の旗に使われている色だ。

背面の首元には各ユニフォーム共通で、クラブのモットー「Wir leben dich(我々はあなたと生きる)」をレタリングする。

パンツはネイビー、ソックスはホワイトに。シャツからソックスまでライトグレーという昨季の地味なデザインに比べ、今季のアウェイはよりシャルケらしいユニフォームと言える。

Schalke 04 2019-20 Umbro Third

昨季は蛍光色のネオングリーンという派手なカラーだったサードキットだが、今季はブラックを基調にユニークなグラフィックをあしらったデザインが登場した。

前面胸から下の波しぶきのようなグラフィックは、シャルケのホームスタジアム「フェルティンス・アレーナ」のゴール裏に集うコアなサポーターにインスパイアされたという。

パンツとソックスはどちらもブラックを基調とし、全身同色でまとめている。

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