【2019年夏登場】コスパ抜群なダイワの新作カウンターリール3機種! 2019年夏、ダイワから3台の新作カウンターリールが登場。スーパーメタルの高剛性ボディながら非常に高いコストパフォーマンスが魅力。棚の把握が重要なタイラバ・タチジギ・イカメタルにLTゲームなど、カウンターリールをお探しの方は要チェックです!

ダイワから新作カウンターリール3機種が登場!

2019年8月、ダイワから『紅牙 X IC』『LIGHT SW X IC』『スパルタン IC200H/HL』の3種類の小型カウンターリールが販売されます。

それぞれ異なるコンセプトをもったシリーズとのことで、気になる特徴をみていきましょう。

カウンターリールの特徴

カウンターリールとはルアーや仕掛けを落とし込んでいる水深を、搭載されたカウンターで数値化して水深、いわゆる“棚”の把握ができるリールです。

タチウオジギングやタイラバはもちろん、近年注目を集めているイカメタルなど、棚の把握が釣果に直結するオフショアゲームで大活躍の一台になっています。

コスパの良いカウンターリールを探している方におすすめ

今回新たに発売される3種類のカウンターリールは、実売1万円台とコストパフォーマンスの高い小型カウンターリールをお探しの方にはぴったりです。

これからタチウオジギングやイカメタルなどに挑戦してみたい方に、エントリーモデルとしても非常におすすめです。

3モデルともにスーパーメタルフレームを採用

新しい3機種のカウンターリールは、全てのモデルでスーパーメタルフレームを採用。従来の樹脂製フレームに比べて剛性が高く、強い負荷がかかるターゲットにも対応可能。

不意に大型のターゲットがヒットすることもあるオフショアゲームでは強度の高いボディは大きなメリットの一つです。

早速それぞれのモデルの特徴を解説していきます。

紅牙 X ICについて

紅牙 X ICは“タイラバゲーム”に特化したアイテム。実売価格は1万円前半となっており、3機種の中でもとくにコストパフォーマンスの高いアイテムです。

等速巻きに適した4.9のギア比

紅牙 X ICはオフショア用のカウンターリールの中ではややスローな4.9のギア比を採用。同じ速度で巻く“等速巻き”を求められるタイラバゲームでは巻きが重いハイギアリールは疲れやすいため、巻きの軽い4.9のギア比はまさにタイラバ専用リールと言えます。

100ミリのダブルハンドルを採用

大型EVAハンドルノブを使用した100ミリのダブルハンドルを採用。滑りにくく大型のターゲットにも対応できるので鯛に限らず、さまざまな魚種にも対応することができます。

浅溝スプールを採用

紅牙 X ICは1号のPEラインを100メートル巻ける浅溝スプールを採用。剛性も高いため、浅い水深のライトなジギングにも流用可能です。

LIGHT SW X ICについて

LIGHT SW X ICは“さまざまな船釣りのライトゲーム”に対応したアイテム。基本的なスペックは紅牙 X ICと同じなのですが、より幅広い魚種に対応するためギア比とスプールサイズが変更されています。

6.3のハイギアでさまざまな魚種に対応

紅牙 X ICとの大きな違いが6.3のハイギアを採用していること。巻き取りが早いため、水深のあるエリアや、手返し重視のゲームにもおすすめです。

滑りにくい大型のEVAノブを標準搭載

ノブには紅牙 X ICと同様のグリップ力が高い大型EVAノブを採用。また100ミリのロングハンドルを採用しているため、大型のターゲットにも対応します。

タチウオジギングやイカメタルにも対応

1号のPEラインを200m以上巻けるスプールサイズで、紅牙 X ICよりさらに水深のあるエリアにも対応可能。ターゲットはタチウオジギングやイカメタル、またハイギアリールでタイラバを楽しみたい方にもおすすめです。

スパルタン IC200H/HLについて

他の2機種よりも剛性の高いICカウンターを採用したスパルタン IC200H/HL。価格は他の2機種に比べ高価になるものの、上位モデルに使われているテクノロジーも採用されているため、コストパフォーマンスは非常に高い1台です。

タイマー表示機能がついた高性能のICカウンター搭載

スパルタン IC200H/HLはタイマー表示機能がついた高性能のICカウンターを搭載。仕掛けの投入時間をリアルタイムで表示できるため、タナがさらに把握しやすくなっています。さらに0.6号までの細いラインが扱えるのもポイントです。

大型魚にも安心!65ミリのロングパワーハンドル

ハンドルは65ミリのロングパワーハンドル、ノブには他の2機種よりも大型のLサイズEVAノブを使用。ロングハンドルを活かしたオフショアでのライトゲームをパワフルに楽しみたい方にはぴったりの一台です。

パワフルにライトゲームを楽しみたい方に

3号のPEラインを200メートル巻けるスプールサイズでライトジギングはもちろん、イサキやアジなどLTゲームもこの1台で対応可能。スーパーメタルフレームの剛性もあり、魚との安定したやりとりが楽しめます。

上位モデルにのみ搭載されるATD仕様

出典:ダイワ
ドラグにはソルティガなどのフラッグシップモデルで使われるATDを使用。絶妙な滑り出しと追従性能でドラグ設定を気にせずにファイトが楽しめます。大型の魚種がヒットするオフショアの釣りではATDの恩恵は非常に大きいです。

ダイワのカウンターリールはコスパ抜群!

2019年にリリースされたダイワのカウンターリールはコストパフォーマンスが抜群、棚の把握が重要となるオフショアゲームにはぴったりなモデルばかりです。

それぞれのターゲットに最適化されつつも、汎用性をもったダイワのカウンターリール3機種。お好みのモデルを是非探してみてくださいね。

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