大津の自動運転バス、2回目の実証実験 11月2~8日実施

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ハンドルやアクセル、ブレーキを自動で操作して走行するバス(2019年3月、大津市京町3丁目)

 2020年度に自動運転バスの実用化を目指す大津市と京阪バスは26日、本年度の実証実験を11月2~8日に市中心部の市道で実施すると発表した。市街地での実験は3月に続き2回目。

 学識者や警察などでつくる自動運転プロジェクト会議に示した。区間は、前回実験したJR大津駅から琵琶湖岸までの約700メートルに、市民会館からびわ湖大津プリンスホテルまでの湖岸沿いを加えた計約3キロ。バス停を3カ所程度設置する。

 バスは8人乗りで、緊急時に運転者が操作する「レベル3」で行い、一部区間で遠隔操作のみの「レベル4」も試行する。乗車モニターを市民から募り、アンケートで安全や採算性を検証する。

 公共交通の乗り継ぎなどを一括決済できるシステム「MaaS(マース)」の実証実験も同時期に行い、自動運転バスとの連動ができないか検討する。