米と酒 魚沼の陣 地域自慢の酒蔵がJR浦佐駅に集結へ

米と酒 魚沼の陣

 雪国の豊潤な大地と清流、伝統と挑戦によって生まれた食文化と酒文化を広くPRするイベント「米と酒 魚沼の陣」が9月22日、新潟県南魚沼市のJR浦佐駅で開催される。

 魚沼地域の魅力を新潟県内外に発信しようと、新潟日報社が魚沼地域の5市町(南魚沼市、十日町市、魚沼市、津南町、湯沢町)とともに開催するもので、
3市2町の日本酒全10蔵などのアルコールブースと、魚沼コシヒカリの新米おにぎりや地元の肉・魚・野菜料理などのフードブースが一同に会する。

 出店予定の日本酒の蔵は青木酒造(南魚沼市)、八海醸造(南魚沼市)、高千代酒造(南魚沼市)、松乃井酒造場(十日町市)、魚沼酒造(十日町市)、緑川酒造(魚沼市)、玉川酒造(魚沼市)、苗場酒造(津南町)、津南醸造(津南町)、白瀧酒造(湯沢町)。

 試飲チケット(2000円=1枚100円券×20セット)で各蔵自慢の日本酒を試飲できるほか、現金でも購入できる。また地域のクラフトビールやワイン、どぶろくも販売を予定している。

 また、2009年のNHK大河ドラマ「天地人」で直江兼続の幼少期の与六を演じた「名子役」、俳優の加藤清史郎さんがトークショーのゲストとして登壇する。

 前売りチケットは新潟県内の新潟日報販売店で販売するほか、東京駅発着の試飲チケット付き新幹線往復日帰りプランはJR東日本のサイト「えきねっと」から購入可能。問い合わせは新潟日報事業社、025(383)8025。

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