リバプールのユルゲン・クロップ監督は、現行の契約が満了となり次第クラブを去ると示唆した。
2015年にボルシア・ドルトムントからアンフィールドに到着したクロップ監督は、2022年までリバプールと契約を残している。クラブのオーナーであるフェンウェイスポーツグループはクロップ監督との契約延長に熱心であるものの、ドイツ紙『kicker』のインタビューに応じた同指揮官は満期となる3年後に契約を終え、サッカーから離れて休息を取るとコメントした。
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「自分がこれ以上先に進めないと判断したら、休息をとってキャリアについて考えなければならない。私には絶対的なエネルギーがあるが、一つ問題点がある。“少しだけ”仕事することができないんだ。全力か何もしないしかできないんだ。だけど、1年の休息をとれば再びエネルギーが上昇する可能性がとても高い。自分の理想通りに仕事ができる」。もしもクロップ監督が2022年に退任した場合、後任にはスティーブン・ジェラード氏の名前が挙がっている。
