2019年9月オープン ソーシャルファーム「わーくはぴねす農園」×新京成電鉄

2019年8月27日
新京成電鉄株式会社
株式会社エスプールプラス

2019年9月オープン
ソーシャルファーム「わーくはぴねす農園」×新京成電鉄
知的障がい者の雇用促進を中心とする社会貢献に寄与

障がい者雇用支援サービスを提供する株式会社エスプールプラス(本社:東京都千代田区/社長執行役員:和田一紀)と新京成電鉄株式会社(本社:千葉県鎌ヶ谷市/代表取締役社長:眞下幸人)は、双方の強みを活かし障がい者雇用促進の目的と、障がい者がより通勤しやすい環境を目指す場、ソーシャルファーム「わーくはぴねす農園」を9月、千葉県八千代市に新設することになりました。

新京成電鉄は自社が所有する八千代市吉橋土地7街区20,000m²をエスプールプラスに賃貸し、同時に障がい者の移動手段となるバス運行をグループの船橋新京成バスが特別価格で協力します。また近隣に住む障がいのある方や、これまで働きたくとも働けなかった障がい者の雇用を支援します。本農園の開設は2019年9月を予定しており、この開設をもって約120名の障がい者の一般就労が生まれます。

[ソーシャルファーム わーくはぴねす農園について]
エスプールプラスでは、「1人でも多くの障がい者雇用を創出し、社会に貢献する」を企業理念として、障がい者の雇用創出を目的とした企業向け貸し農園ソーシャルファーム「わーくはぴねす農園」を2010年より運営しています。現在、農園を利用する企業は約240社まで増加し、約1400名の障がい者が企業への就労ができています。また、農園の管理者には近隣の高齢者を積極的に採用しており、これまでに約450名のシルバー雇用が生まれました。

現在、全国では約90万人の知的障がい者がおり、その中で企業に就労している数はわずか全体の12%に留まります。このような現状を受け、エスプールプラスでは、雇用機会の少ない障がい者がやりがいを持って働くことができるソーシャルファーム「わーくはぴねす農園」を積極的に拡大し、今では農業を活用した障がい者の就労施設としては、国内最大規模に成長しました。エスプールプラスでは、本農園の拡大を通じてノーマライゼーションの実現と、障がい者の職業的自立及び社会参加を積極的に支援します。

[新京成電鉄について]
[会 社 名] 新京成電鉄株式会社
[所 在 地] 千葉県鎌ヶ谷市くぬぎ山4丁目1番12号
[設 立] 1946年10月
[代 表 者] 代表取締役社長 眞下幸人
[資 本 金] 59億3,594万378円
[事業内容] 鉄道による一般運輸事業

[エスプールプラスについて]
[会 社 名] 株式会社エスプールプラス
[親会社] 株式会社エスプール(東証1部上場企業)
[所 在 地] 東京都千代田区神田須田町1-25 JR神田万世橋ビル17階
[設 立] 2010年6月
[代 表 者] 社長 執行役員 和田 一紀
[資 本 金] 5,500万円
[事業内容] 障がい者雇用支援事業(障がい者専用の企業向け貸し農園の運営)