ガブリ!焼きたてアユを丸かじり 南魚沼・魚野川河川敷で祭り

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ぎっしりと並んだアユを炭で焼き上げた「鮎まるかじり祭」=24日、南魚沼市の魚野川河川敷

 新潟県南魚沼市の魚野川河川敷で24日、焼きたてのアユを味わう「第21回魚野川鮎(あゆ)まるかじり祭」(同実行委員会主催)が開かれた。首都圏からのバスツアーも組まれ、終日、大勢の客でにぎわった。

 祭りでは、魚野川や長野県で捕れた体長20~25センチのアユ約5500匹が用意された。会場には、約20メートルにわたって炭が敷き詰められ、串に刺されたアユがぎっしり並んだ。

 スタッフが汗だくになりながら、40分ほどで焼き上げると、待ちかねた来場者が次々と、かじりついていた。

 上越市のパート女性(31)は、3歳の息子ら家族5人で初めて訪れた。「屋台で焼いていると思っていたが、大規模なのでびっくりした。子どもにも一口食べさせました」と笑顔だった。

 実行委員長の富所健太郎さん(72)は「山形の河川敷で開かれる芋煮会のような名物にしようと、祭りを始めた。これからは若い人がもっと来るイベントに育てたい」と話した。

 「魚野川鮎まるかじり祭」は9月22日、同市のJR浦佐駅で開かれる「米と酒 魚沼の陣」(新潟日報社主催)にも出店、アユの塩焼きを提供する。