「世界陸上」織田裕二がサニブラウン選手を単独インタビュー!

TBS系で9月27日から10日間にわたって生中継する陸上競技世界一決定戦「世界陸上ドーハ」のメインキャスター・織田裕二が、男子100mと200mに出場するサニブラウン・ハキーム選手を単独インタビューし、その模様が8月31日放送の「だから人類は進化する『超人たちのヒミツ』~織田&中井の世界陸上9月27日開幕特番~」(午後3:30)で明かされる。

同番組は「世界陸上ドーハ」メインキャスターの織田と中井美穂が注目選手を徹底取材するもので、男子100mで日本人最速の9秒97の記録を持つサニブラウン選手のほか、日本人の母を持つアメリカの男子400m代表のマイケル・ノーマン選手、アメリカの男子200m代表のノア・ライルズ選手ら今大会で“ネクスト・ボルト”を狙うゴールデンエイジたちをインタビューする。

世界陸上を20年以上見続けてきた織田は「実は、サニブラウン選手が16歳、18歳の時に会話したことがあります。その時に彼が語ったことを僕はテレビを通じては話さなかったんです。なぜならビッグマウスってたたかれてしまうのでは?と感じたので。でも、その響きはとても心地よかった。その当時、『世界一を狙いたい!』『ボルトの記録を破りたい』とか、普通はなかなか言えないことを真顔で語れる日本人を僕は待っていたし、言える自信があるんだなと思っていました」とかつてのインタビューでもサニブラウン選手に可能性を感じていたことを告白。

さらに、今回の取材では「サニブラウン選手が『普段やっていることを100%、120%出せれば決勝にはもちろん残れるし、メダルも見えてくる』と言っていました。16歳で語ったことにブレることなくステップアップして、夢だったことに近づいている。だから本人に、『今回のことは話すよ』って確認しておきました。今度は相当プレッシャーをかけられる番になると思いますが、まだ20歳です。僕が思うサニブラウン選手は10段階で言ったらまだ3段階ぐらいで、20歳でこんなに期待されていいの?という、伸びしろたっぷりの段階です」とメダルも視野に入れる発言があったことも明かし、「サニブラウン選手が、どういう景色を僕らに見せてくれるのかがとても楽しみ。これってもはや親的な見方ですよね」と期待を膨らませている。

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