花王、エストから新たに高付加価値ラインを発売

花王は、2019年11月8日、プレステージブランド「est(エスト)」をリステージし、新たな高付加価値ラインを発売する。〝Together Growing Beauty”の考え方をコアに据え、3種類の美容液による3ステップのケアと、コーチングの概念を取り入れたカウンセリングに一新。お客一人一人が目指す美しさを、共に探し応援し続けるブランドへと進化させていく。

新しい「est」は“Together Growing Beauty”をコアに据え、3種類の美容液による3ステップのケアを提案する商品ラインアップと、コーチングの概念を取り入れたカウンセリングに一新。「ビューティアドバイザー」は、「グローイングパートナー」へと役割を変え、お客の目指す美しさに合わせたお手入れのプランニング、肌解析機による肌状態の可視化を通じて、目標に向かって“伴走”する存在となる。

高付加価値ラインは、「エスト セラム ワン」(90グラム・1万2000円、レフィル1万1500円)、「エストG.P. コンディショニングセラム」(全3種・100ミリリットル・同)、「エストG.P. エンリッチドセラム」(全3種・80グラム・同)の3種類の美容液による3ステップによる“GPサイクルセラムケア”というエイジングケアラインを提案。【美の起動】として、最初に使う泡状の炭酸美容液「エスト セラム ワン」が肌を整え、ローション状美容液「エストG.P. コンディショニングセラム」が乾燥ダメージから肌の【防御】を担い、最後には【充満】として、エマルジョン状美容液「エストG.P. エンリッチドセラム」が、肌のすみずみまで潤いで満たす。

今回発売する新ラインは日本に加え、すでに展開を始めている韓国・シンガポールにも導入。2020年には花王中国や花王香港でも新たに「est」の取り扱いを開始するなど、アジア展開を強化する考えだ。

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