仲代達矢主演の8K時代劇「帰郷」がワールドプレミア上映決定! 常盤貴子&佐藤二朗が登壇

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CS放送の時代劇専門チャンネルが制作する史上初の8K時代劇「帰郷」が、フランス・カンヌで行われる世界最大級の国際映像コンテンツ見本市「mipcom」においてワールドプレミア上映されることが決定した。

毎年10月に開催される「mipcom」は、世界110カ国から参加者が集まり、近年では全世界的に大ヒットしたアメリカのドラマ「X-ファイル」などがワールドプレミア上映されている。今回、8Kの映像美を持って、“自然と人々の共存”、そして人間の“死生観”を浮かび上がらせる本作が、国や文化を越えて普遍的なテーマを訴える物語として高く評価され、アジアの作品では初めてワールドプレミア上映されることが決定した。

藤沢周平原作の本作は、信州・木曾福島を舞台に年老いた渡世人がふとした思いで故郷に帰るさまを、史上初の8K時代劇として描いている。主演は日本を代表する名優・仲代達矢が務めており、ほかにも常盤貴子、北村一輝、緒方直人、谷田歩、佐藤二朗、田中美里、前田亜季、三田佳子、橋爪功、中村敦夫ら実力派俳優が集結。監督はドラマ「北の国から」の杉田成道氏が担当している。

そして、10月15日に行われるワールドプレミア上映には、常盤と佐藤、そして杉田監督がレッドカーペットに登場することが決定した。作中で常盤は、主人公・宇之吉(仲代)が30年の時を経て帰る故郷・木曾福島で出会う女性・おくみを演じ、佐藤は渡世人・栄次に扮(ふん)している。共演シーンでは、丁々発止のやりとりを見せる2人が、カンヌのレッドカーペットで世界のメディアを前に史上初となる“8K時代劇”の見どころを披露する。

物語は、30年ぶりに故郷である信州・木曾福島に戻ってきた年老いた渡世人・宇之吉が、町で斬り合いに遭遇する。野獣のように、隙なくどう猛な動きをしている男が1人で10人を超える男たちを相手にしていた。その男の名は源太。彼を追い詰める男たちは宇之吉のかつての兄貴分・九蔵の手下たちだった。ある日、宇之吉は渡世人仲間の栄次と行った飲み屋で、おくみという女と出会う。そこで、おくみと源太は好いた仲だが、かねてからおくみに目をつけていた九蔵が、2人の仲を引き裂こうと嫌がらせを重ね、ついに源太が九蔵に切りつけ、追われる身になっていると知らされる。