安保理、北朝鮮発射を議論

会合後、英仏独が非難声明

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国連安全保障理事会の会合後、北朝鮮を非難する声明を読み上げるドイツのシュルツ国連次席大使(中央)ら英仏独3カ国の代表=27日、米ニューヨークの国連本部(共同)

 【ニューヨーク共同】国連安全保障理事会は27日の会合で、北朝鮮が24日に短距離弾道ミサイルと推定される飛翔体2発を発射したことを巡り非公開で議論した。安保理での議論を要請した英国、フランス、ドイツは会合後、共同声明で「一連の弾道ミサイル発射」と断定し「安保理決議に違反する度重なる挑発行為」と非難した。

 米国は要請に加わらず、コーエン国連代理大使は3カ国の声明読み上げ前に議場を後にした。弾道ミサイル発射は安保理決議で禁止されているが、トランプ米大統領は短距離ミサイル発射を問題視しない姿勢。中国とロシアは北朝鮮を弁護したとみられる。