旅の目的は「たったひとつ」が潔いと思いませんか。今回のたったひとつは、「koe donuts kyoto(コエ ドーナツ キョウト)」が提供する、低カロリーかつオーガニックなドーナツ。古都、京都のスイーツといえば、豆大福や生麩のお饅頭など和風スイーツを連想する方も多いと思いますが、そんなイメージを払拭するドーナツが誕生したんです。身体にも環境にも優しいスイーツに、ぜひ出会ってください!
旅の目的は「たったひとつ」で良い
旅の目的は「たったひとつ」が潔いと思いませんか。
あれもこれもと盛りだくさんは、大人には野暮というもの。情報が氾濫している現代だからこそ、余計なものは削ぎ落として、自分の「たったひとつ」を選び取るのが粋。旅の荷物はシンプルに、期待だけを詰めて。
私たちがまだ訪れたことのない、未知の場所や絶景。
笑顔で迎えてくれる、あたたかい地元のひと。
生産地ならではの、新鮮で美味しいもの。
珠玉のように散らばる日本各地の魅力を発信する「ONESTORY(ワンストーリー)」。「ONE=1ヵ所」を求めて日本を旅するメディアから、私たちの「たったひとつ」が見つかりそうです。
夏の名残を惜しむ 京都の旅
8月はまだ暑いけれど、風の中に小さな秋を感じませんか。
少しずつ日暮れが早くなり、日が短くなっていきます。
あんなに夏を待っていたのに、夏は駆け足で通り過ぎようとしています。
まだ、行って欲しくない。
今年の夏にやりたいことがいっぱいある。
夏が私たちを追い越し、後ろ姿を見せないうちに、夏を捕まえなければ。
夏の名残が似合う、京都の町で。
京都とドーナツという意外な組み合わせ
京都のスイーツといえば、豆大福や生麩のお饅頭など和風スイーツが頭に浮かびますね。でも、京都の人が和風スイーツばかり食べているわけではありません。もちろん、洋風スイーツだって食べるのです。
カロリーが高くて、健康的でないイメージのドーナツが、京都で生まれ変わりました。「koe donuts kyoto(コエ ドーナツ キョウト)」は、「オーガニック」「天然由来」「地産地消」の3つのキーワードで食材を選び、低カロリーかつオーガニックな、身体にも環境にも優しいスイーツを製造しています。
イートインで食べるご馳走ドーナツ
dounts melt(ストロベリー) 850円(税抜)
店内を奥へと進んで行くと、65席以上ある広々としたイートインスペースがあります。出来立てのフレッシュなドーナッツがいただけます。USBのコンセントとfree-WiFiが完備されていて、快適な環境。イートインだけのメニューもあるので、ご褒美スイーツを自分に奢るのも良いですね。生クリームたっぷりのdounts melt(ストロベリー)は、ショートケーキのようにゴージャス。ナイフとフォークを使って、いただきましょう。
京都産の和風ドーナッツ
京都産のドーナツは、ほうじ茶や抹茶、金ごまや赤紫蘇などの和の食材、京人参や白味噌、黒豆などの京都らしい原料を使用。京都とドーナツの出会いは、お土産としても好評だそうですよ。甘納豆のついたフィナンシェドーナッツ5色豆、ほうじ茶、抹茶、和三盆糖、など気になる和風ドーナツがあります。
メインキャラクター「ドーナツ博士」のイラスト付きドリンク
「koe donuts kyoto(コエ ドーナツ キョウト)」のキャラクター「ドーナツ博士」のイラスト付きカップに入った、京都産のお茶やレインフォレスト・アライアンス認証のコーヒー、オリジナルのタピオカティーなど、こだわりのドリンクを提供。アインシュタインに似た「ドーナツ博士」のバッグやTシャツなどのグッズも販売されています。
京都の食文化を感じる竹籠のインテリアのドーナッツ店
京都嵐山の竹を用いたインテリアや六ツ目編みの竹籠572個で覆われた店内は、京都の雰囲気がたっぷり。初秋の風を感じて、おやつが食べたいなあと考えた時、選択肢にいれたいドーナツ屋さんです。
今回のたったひとつは、京都のドーナツ屋さん「koe donuts kyoto(コエ ドーナツ キョウト)」。私たちが旅へ向かわずにいられないのは、日常で求められない「たったひとつ」に出逢うためなのです。
■もっと知りたくなったら
ONESTORY(ワンストーリー)
隈 研吾デザインのエシカルな空間で味わう、体験型のドーナツファクトリー。[koe donuts/京都府京都市]
koe donuts kyoto(コエ ドーナツ キョウト)
住所:京都府京都市中京区新京極通四条上ル中之町五五七番地(阪急京都線「河原町」駅 9番出口より徒歩約1分)
電話:075-748-1162
営業時間: 8:00~20:00
Website:https://donuts.koe.com/