フジテレビ・伊藤利尋アナに主婦層ガッカリ… 朝の番組で見せた『モラハラ夫』の顔 好感度ダウンの恐れ

窮地に立たされてます伊藤アナ(画像はフジテレビの公式サイトより)

フジテレビの人気アナウンサー・伊藤利尋アナウンサー(47)が発したある言葉が、ネットで炎上状態になっています。

穏やかな印象のある伊藤アナですが、いったい何を言ってしまったのでしょうか?

8月27日放送の『とくダネ!』(フジテレビ系)で、「パートナーを“消したい”と思ったささいな瞬間」というテーマで街の声を紹介するコーナーがありました。その中で、専業主婦が夫にプレゼントを渡した際に「俺のお金で買ったんだよね?」という言葉が出てきたのです。この言葉に山崎夕貴アナウンサー(32)が「最悪!
最低!」と怒りを見せたのですが、それを聞いた伊藤アナは「でもそうなんでしょう? そうなんですよね? 実際“俺のお金”なんでしょ?」とまさかの一言。

山崎アナが「じゃあ伊藤さんは、一生奥さんからのプレゼントはいらないってことですよね?」とツッコむと、伊藤アナは「うーん、だから、高い物を買われちゃうと、ちょっとなんか、ねえ…」とさらに言葉を重ねたのです。

しかし、その後に小倉智昭さん(72)も「これは絶対言っちゃダメでしょ! 女性は働いてないとしても、それだけのことはやってるわけだから」と妻側をフォロー。それに対して山崎アナが拍手しながら「さすが小倉さん」とニッコリすると、旗色が悪くなった伊藤アナが「ちょっと待って、(この発言を)僕が言ったわけじゃないんですよ」と抗議。

中江有里さん(45)に「私もう、『俺のお金で買ったんだよね?』って言った人が伊藤さんに見えて…。伊藤さんのことすごく嫌いになってます」と苦笑されるなどし、ますます窮地に追い込まれた伊藤アナは「共有財産だから、その、価値あるものを一緒に選ぶパターンもいいかなって。そういうニュアンスなんですけどね〜」と弁解していたのでした。

伊藤アナといえば、オリコンが発表している『好きな男性アナウンサーランキング』にも上位に名を連ねるなど、主婦の好感度が高い人物。しかし、独身ならまだしも、2004年に1歳年下の一般女性と結婚し、現在は一男一女の父親である伊藤アナのこの発言に対し、ネットでは視聴者から非難の声が続出。

「俺の金って思っている時点でアウト。モラハラ気質だわー」「うわ〜最低だな」「まだこんな人いるんだ」「これは正論でもテレビで言ったら駄目」「専業の妻の働き分は無償なの?家の事なんてタダ働き?」「奥さんかわいそう」「支えてもらってる認識ゼロ」「テレビでこんなこと言うなら実際もっと酷いんだろうな」

といった声が上がっていました。

「主婦層がメインの視聴者である『とくダネ!』で、ベテランアナウンサーである伊藤さんが、まさかこんな不用意な発言をするとは驚きです。この発言で『家庭ではモラハラ夫なのでは…』という疑惑がついてしまいました」(テレビ局勤務)

何気ない発言で人間性が垣間見えてしまうのが、生番組の怖いところ。このイメージ回復は、なかなか難しいのではないでしょうか?(文◎小池ロンポワン)

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