森山未來がミステリーハンター初挑戦!「第二の故郷」イスラエルをリポート

8月31日放送のTBS系「世界ふしぎ発見!」(土曜午後9:00)で、森山未來がミステリーハンターに初挑戦することが分かった。「第二の故郷」だというイスラエルを訪れ、現地からリポートする森山は「小中学生の頃よく見ていた『世界ふしぎ発見!』のミステリーハンターを務めることができて光栄です」と喜びを語っている。

同番組は、世界各地の不思議をミステリーハンターがリポートし、司会の草野仁が、黒柳徹子らスタジオの解答者にクイズ形式で出題する人気バラエティー。番組でイスラエルを紹介するのは18年ぶりとなる。

森山は文化庁の文化交流使としてイスラエルに2013年から1年間滞在し、ダンスカンパニーを拠点に活動した経験があり、番組では当時暮らしていたテルアビブやユダヤ教とイスラム教、キリスト教の聖地が隣り合うエルサレムを訪れる。世界中から注目されるハイテク産業やエルサレムの聖地、発掘の続く遺跡をリポートするほか、敬虔(けいけん)なユダヤ教徒の家庭で“安息日”の暮らしを体験。仕事をすることも、火を使うことも、家電製品を使うことも許されないという驚きの生活が明かされる。

森山は「遺跡の発掘現場やハイテク産業の工場、敬虔なユダヤ教徒のご家庭など、かつての滞在中には訪れたことのなかった場所へ行けてとても貴重な経験でした。この番組を通して普段は触れることのないイスラエルの一面を知ってもらえると幸いです」と旅を振り返り、「エルサレムの聖地では長い歴史が積み重なった人の感情が渦巻いているようなエネルギーを感じました。観光客が多く、街には活気があります。自分が暮らしていたアパートも訪ね、懐かしかったです。また野菜が豊富でおいしいことや、世界中から人が集まっているので、料理が多様で食べ飽きないことなども伝えられるといいなと思います」と見どころをアピールしている。

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