神鋼勢2人も手応え ラグビー日本代表の合宿打ち上げ 29日W杯メンバー発表

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強化合宿を打ち上げ、笑顔で引き揚げる神戸製鋼のプロップ中島(右)ら=北海道網走市

 来月20日開幕のラグビーワールドカップ(W杯)日本大会に臨む日本代表が28日、北海道網走市でW杯前最後の強化合宿を打ち上げた。合宿には41人が参加し、29日には31人のW杯メンバーが発表される。フランカーのリーチ主将(東芝)は「この4年間いろんなメンバーが(日本代表を)つくってくれた。寂しい思いもあるが、選ばれていない人の分もしっかりやらないといけない」と本番へ気を引き締めた。

 1人平均の走行距離が計画に達していたこともあり、最終日は疲れを考慮してポジション別練習からジムでの調整に変更。名曲「カントリーロード」の歌詞を替えたチームソング「ビクトリーロード」の合唱で締めた。

 合宿では神戸製鋼勢の5人も激しいメンバー争いを戦い抜いた。本職はナンバー8ながら今年からプロップに挑戦している中島は「だいぶ自分のポジションになってきた。(組む前の)セットアップとかが良くなった」とスクラムの向上に自信を示した。今季東海大から加入したWTBモエアキオラは「きつい練習を乗り越えてたくさん成長できた。神戸製鋼にも生かしたい」と語った。(山本哲志)