日韓局長、29日にソウルで協議

徴用工や輸出規制が議題か

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6月、日本の外務省での協議の際に握手を交わす金丁漢アジア太平洋局長(左)と、外務省の金杉憲治アジア大洋州局長

 【ソウル共同】日韓両国は29日午後、ソウルで、日本外務省の金杉憲治アジア大洋州局長と韓国外務省の金丁漢アジア太平洋局長による協議を行う。韓国外務省が28日明らかにした。元徴用工訴訟や日本の輸出規制強化、軍事情報包括保護協定(GSOMIA=ジーソミア)の破棄問題が議題となるとみられる。

 日韓政府間の対立は22日に韓国がGSOMIAの破棄を決めたと発表した後、一層深まっている。両局長の協議で打開の糸口がつかめるかは未知数だ。

 金杉、金両氏は今月20日に中国・北京郊外で協議したばかり。韓国側は、このときに双方が対話を継続していくことで一致したと説明している。