野球人気低下に危機感、人気歌手らの力を借りるべきと提案
元ヤンキースのアレックス・ロドリゲス氏が、野球をより盛り上げる策として、エンターテインメント的要素を取り入れるべきと提案した。米経済ニュース番組「FOXビジネス」に出演し、持論を展開した。
ロドリゲス氏は、野球は、バスケットやアメリカンフットボールなどと比較して、スローすぎて退屈だと若者は感じているのではないかと指摘。盛り上げるには婚約者であるジェニファー・ロペスや、アリアナ・グランデ、セレーナ・ゴメスといった人気歌手、女優らの力を借りることが必要だとした。
番組内で「エンターテインメント業界の力を借りることで、150年の歴史を誇る野球というスポーツに新しい風を吹き込むことができる」と述べた。
同氏はさらに。オールスターをより魅力的なものにするべきとも強調。「必見のイベントにすべき。エンターテインメントと素晴らしい歴史を持つ野球が融合したようなものにね」と力説した。（Full-Count編集部）
