プレミアリーグの現役「PKマスター」10名

ペナルティキックはサッカーの中で最も重圧がかかるプレーと言っても過言ではない。キッカー個人、そしてGK個人に大きな責任が伴う場面だ。

そんなPKをこれまでプレミアリーグで多く決めてきた選手とは?現役選手の中でランキング化してみるとこうなったぞ。

10位:ジャーメイン・デフォー(ボーンマス)

PK数:21回

PK成功数:15回

プレミアリーグのイングランド人名ストライカーであるデフォー。ウェストハム、トッテナム、ポーツマス、サンダーランド、ボーンマスでPKを担当し、15ゴールを決めた。6回を失敗しており成功率は今ひとつだが。

9位:ジェームズ・ミルナー(リヴァプール)

PK数:17回

PK成功数:15回

リーズで当時の史上最年少デビュー記録を破り、それからニューカッスル、アストン・ヴィラ、マンチェスター・シティ、リヴァプールでプレー。17回のPKを担当し、15回を成功させている。

8位:エデン・アザール(レアル・マドリー)

PK数:19回

PK成功数:17回

今夏レアル・マドリーへと移籍したものの、昨季まではチェルシーのエースとして長く活躍を見せてきた。その中で19回のPKを蹴り、17回を成功させた。

7位:ハリー・ケイン(トッテナム)

PK数:21回

PK成功数:18回

トッテナムのエースとして比類なき存在感を示し続けるケイン。これまで21回のペナルティキックを担当した。そのうち18回を成功させた。

6位:ギャレス・バリー(無所属)

PK数:22回

PK成功数:18回

昨季限りでWBAとの契約が満了となってからフリーとなっている38歳のバリー。長年のプレミアリーグでの戦いで22回を担当し、18ゴールを決めた。

5位:ルカ・ミリヴォイェヴィッチ(クリスタル・パレス)

PK数:21回

PK成功数:19回

クリスタル・パレスのPK職人ミリヴォイェヴィッチが上位に入った。2016-17シーズン途中から加入するとすぐにキッカーを任され、21回のうち19回を成功させている。

4位:レイトン・ベインズ(エヴァートン)

PK数:22回

PK成功数:20回

エヴァートンの左足職人も34歳。このところは出場機会がほとんどなくなってはいるが、長年の貢献を評価されてかチームに残っている。22回を担当して20回成功はかなりレベルが高い。

3位:ウェイン・ルーニー(DCユナイテッド)

PK数:33回

PK成功数:23回

エヴァートン、マンチェスター・ユナイテッドで活躍したルーニー。来年1月にはダービー・カウンティにコーチ兼選手として加入することが決まっている。成功率がやたら低いが、担当数がかなり多い。

2位:マーク・ノーブル(ウェストハム)

PK数:27回

PK成功数:24回

「ミスター・ウェストハム」のノーブル。プレミアで最も過小評価されている選手の一人と言われる彼はPKでも屈指の記録を残している。

1位:セルヒオ・アグエロ(マンチェスター・シティ)

PK数:29回

PK成功数:25回

現役選手の中で最もプレミアリーグでのPKを決めている選手はセルヒオ・アグエロだった。4度の失敗を経験しているが25ゴールを奪取している。

© 株式会社ファッションニュース通信社