ジョージ王子のバレエ愛に米司会者がネガティブ・コメント 「性差別だ」と苦情が殺到 ─ そして謝罪

学校のカリキュラムで9月からバレエを習い始めるというジョージ王子(6)。このニュースは海を越えて米国にも届き、8月23日、米情報番組「グッド・モーニング・アメリカ」の司会者ララ・スペンサーがそれを面白おかしく紹介した。

スペンサーは「いつまで続くか見もの」と嘲笑的だったという。「サン」紙を始め、各紙が伝えた。

スペンサーのこのコメントに対し、「男の子がバレエを習ってどこが悪い?」「性差別だ」と言った苦情が殺到。

「ガーディアン」紙によると、事態を重く見たスペンサーは、翌日すぐにインスタグラムで謝罪し、週明けの番組内でも、「無神経なコメントだった」と謝ったそう。

ちなみに、ジョージ王子は以前からバレエ好きで知られている。

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