1日、蘭西地区で大掛かり地震・津波訓練

防災メール登録呼び掛け

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 室蘭市は「防災の日」の9月1日、「2019年度地震・津波訓練」を蘭西地区一円で行う。避難情報などを受信できる「ぼうさい西いぶりメール」を活用し、情報伝達訓練を行うほか、防災講演や炊き出し訓練を実施する。市は周辺住民の参加を呼び掛けている。

 対象は蘭西地区(港南地区連合町会、みなと六町連合会、中央六町連合会、小橋内町会)。住民のほか、室蘭署や市消防本部などから約580人が参加する。

 訓練は午前10時に地震が発生し、間もなく大津波警報が発令された想定で始まる。サイレンや広報車などで避難を呼び掛け、対象地区の住民は各避難所に避難する。

 みなと小学校では同11時半から、防災講演を実施。海星学院高校の生徒が岩手県釜石市でのボランティア活動を報告する。正午から自衛隊が作った豚汁やアルファ米を配布する。その後、関係者で孤立避難地域への物資輸送訓練を行う。「ぼうさい西いぶりメール」は西いぶり6市町の防災情報を提供するシステムで、市は訓練参加者や市民に登録を呼び掛けている。

 登録は指定のアドレス(bousai@ml.nishi-iburi.jp)に空メールを送り、返信メールのURLから登録するとよい。問い合わせは市防災対策課、電話0143・25局2244番へ。