地域貢献へ大改革

室工大拡充期成会・理工学部の狙い報告

©株式会社室蘭民報社

 室蘭工業大学拡充期成会(会長・栗林和徳室蘭商工会議所会頭)は28日、同大で本年度の役員会を開き=写真、空閑良壽(くが・よしかず)学長ら大学側が従来の工学部を改組再編し本年度開設した理工学部の狙いを報告したほか、最新の活動状況や研究について紹介した。

 役員ら28人が出席。空閑学長は理工学部への改組に触れ「北海道への地域貢献を狙った大きな教育改革。幅広の教育で変化を続ける産業に対応する人材を育成していく」と強調した。船水尚行副学長が、6月に発表した長期研究ビジョン「北海道MONOづくりビジョン2060」の概要や、航空宇宙・環境など各分野の活動状況を取り上げた。

 董冕雄(トウメンユウ)教授は、災害時のために開発を進めるドローンを使った通信手段の確立方法や被災者の捜索システムについて、映像を交えて説明した。
(野村英史)