9 月 1 日より活動を再開するオルタナティブ・パンクロックバンド、それでも世界が続くならが、最新 MV「死にたいって言えばそれだけで」を公開した（こちらをクリック）。
本作「死にたいって言えばそれだけで」は、それでも世界が続くならの活動中止期間中に、篠塚 (Vo.Gt.Key)が自身と自身のバンドについて考えていたことを脚色なく吐露するリアルな言葉と、彼ら 特有のマイノリティー側の視点とグランジ/シューゲイザーを系譜するリアルな音像で描かれた、そ れでも世界が続くならの復活に相応しい楽曲。
また、9 月 11 日にリリースされる今作「彼女はまだ音楽を辞めない」のジャケットも担当した作家、 目黒しおり氏による、初のイラスト MV となっている。それでも世界が続くならは 2011 年結成。哲学的日本語詩とダウナーな音楽性がカルト的な話題となり、 翌年 2012 年には自主制作でリリースしたアルバムが口コミのみで 1 万 5000 枚をセールス、2013 年のメジャーデビュー以降には RedioCrazy、VIVA LA ROCK、ARABAKI ROCK FEST 等の大型フェスに出演す るも、華々しい舞台に興味がないことを理由に、突然メジャーからの撤退を表明、2016 年にベルウッ ドレコードに移籍した以降もハイペースで楽曲を発表し続けていたが、2018 年 1 月にドラマーの脱退 を理由に活動中止を発表。彼らの盟友でもある CIVILIAN、忘れらんねえよ、LUNKHEAD らとの 2 マン公 演と下北沢 club Que でのワンマン昼夜 2 連続公演を最後に、活動を中止していた。
8 月 31 日と 9 月 1 日に、活動再開ワンマン 2DAYS 公演「それでも世界が続くならの続き」を開催、ま た 9 月 11 日には、4th Album「彼女はまだ音楽を辞めない」をリリースする。
