公式戦1000試合出場の遠藤保仁。彼のプレーや特徴を動画で振り返る

遠藤保仁選手が1998年にプロ入りしてから、2019年現在までに出場した試合数はなんと「1000試合」。 大きな金字塔を打ち立てた遠藤選手のプレーや特徴を動画で振り返ります。

8月2日に行われたガンバ大阪対ヴィッセル神戸の試合で、遠藤保仁選手が公式戦出場記録1000試合を達成しました。

日本代表としても、2位の井原正巳選手に30試合の差を付けた152試合出場と堂々の1位。

世界的に見ても1000試合出場を達成した選手は少なく、1998年にプロ入りしてから今日まで継続して活躍し続ける遠藤選手の偉大さが分かります。

遠藤選手がここまで長く試合に出場できるのは、スピードやフィジカル以上に「思考力」を活かしたサッカーが出来るからだと思います。

ここで一度、彼のプレーと特徴を動画で振り返ります。

視野の広さと先を読む力

サッカーでは、先読みが正確にできるほど、有利な立場を得ることができるのです。次のプレーを予測して、相手より1秒先に動き出せれば、その分パスを通したり、ボールを奪えたりする可能性は高まります。コンマ何秒でも先にアクションできれば、大きなアドバンテージになります。

出典: www.msn.com

遠藤選手が東洋経済のインタビュー時に語った内容です。

90分間ずっと走り続けられる選手はいません。

遠藤選手は常に先の展開を予測し、有利なポジションを取ることでスピードやフィジカルの壁を越えたサッカーが出来るのです。

コロコロPK

一時期話題になった遠藤選手のコロコロPK。

ゴールキーパーの視線や動きを蹴るギリギリまで観察し、逆のコースを突くという芸当です。

フリーキック

ワールドカップ時に蹴ったフリーキックは今も忘れられません。

正確なキック精度がチームに大きなアドバンテージをもたらします。

1000試合出場は遠藤選手にとって、まだまだ通過点に過ぎないでしょう。

これからもガンバ大阪のキーマンとして、たくさんのゴールとアシストを期待します!

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