UEFAヨーロッパリーグプレーオフ2ndレグが29日に開催され、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトがホームでストラスブールと対戦した。
【ヨーロッパリーグ】長谷部＆鎌田出場のフランクフルトがノーゴールで惜敗… ウルヴスはトリノとの打ち合いを制す
アウェイで0-1と敗戦したフランクフルトは、26分にオウンゴールで先制するが、前半終了間際に危険なファウルを犯したアンテ・レビッチが一発退場に。それでも、55分にストラスブールにも退場者が出ると、60分にフィリップ・コスティッチが貴重な追加点をゲット。6分後にはダニー・ダ・コスタがネットを揺らし、2戦合計3-1とフランクフルトが逆転勝利で本戦出場を決めた。
1stレグのアウェイ戦でアドバンテージを得たウォルバーハンプトンは、本拠地モリノー・スタジアムにトリノを迎えた。積極的にゴールを狙うトリノに苦戦を強いられたウルヴスだったが、30分に右サイドからアダマ・トラオレがクロスを上げ、ラウール・ヒメネスがニアで合わせて先制点を奪取。同点となった57分には、レアンデル・デンドンカーが勝ち越し弾を決め、ウルヴスが2戦合計5-3でトリノとの激闘を制した。
