「ホワイト物流」推進運動の自主行動宣言を提出

2019年8月30日
株式会社オカムラ

「ホワイト物流」推進運動の自主行動宣言を提出
持続可能な物流の実現に向けて

株式会社オカムラ(本社:神奈川県横浜市、代表取締役:中村 雅行)は、2019年4月より国土交通省・経済産業省・農林水産省が推進している「ホワイト物流」推進運動に賛同し、2019年8月15日に自主行動宣言を提出しました。

「ホワイト物流」推進運動とは、深刻化が続くトラック運転者不足に対応し、国民生活や産業活動に必要な物流を安定的に確保するとともに、経済の成長に寄与することを目的としている運動です。
オカムラが自主行動宣言の中で表明している取り組みは、取引先を交えた継続的な物流改善提案、トラックの待機時間削減、配車システムでの入門時刻や品揃え完了予定時刻の見える化によるドライバーの労働環境改善、地場配送拠点の整備や納品先により近い物流センターの運営強化による輸送効率の向上などです。オカムラは、商慣行や業務プロセスの見直しによる輸送生産性の向上と物流の効率化、事業活動に必要な物流の安定的な確保に取り組み、事業活動を通じてステークホルダーの皆様への責任を果たし、社会から信頼され愛される企業をめざします。

―「ホワイト物流」推進運動について―

深刻化が続くトラック運転者不足に対応し、国民生活や産業活動に必要な物流を安定的に確保するとともに、経済の成長に寄与することを目的に、トラック輸送の生産性の向上・物流の効率化と、女性や60代以上の運転者等も働きやすい、より「ホワイト」な労働環境の実現に取り組む運動です。
国土交通省・経済産業省・農林水産省が2019年4月より、上場企業及び各都道府県の主要企業の合計約6,300社に対し、推進運動への参加を呼び掛けています。

―オカムラの自主行動宣言取り組み項目一覧―

1.物流の改善提案と協力
2.配車システムの導入
3.集荷先や配送先の集約
4.荷主側の施設面の改善
5.荷役作業時の安全対策
6.繁閑期の平準化