映像加工・忖度は一切なし! 水道橋博士ら3人が日産 新型スカイラインを試乗

有名人が日産「新型スカイライン」を試乗するWebムービーを公開 水道橋博士篇・羽田圭介篇・小島慶子篇の全3篇を公開

日産、プロパイロット2.0体験ムービーを公開

日産は、世界初の先進運転支援技術「プロパイロット 2.0」を搭載した新型スカイラインの発売に先駆けて、2019年8月30日よりスカイラインのリアルな試乗体験の様子をとらえたWebムービー「#NOFILTERDRIVE」水道橋博士篇・羽田圭介篇・小島慶子篇の全3篇を公開した。

この度公開する「#NOFILTERDRIVE」は、正直に意見を発信し、忖度しない生き方をしている方をゲストドライバーとして迎え、新型スカイラインを試乗したリアルなコメントや映像の加工を一切行わない“ノーフィルター”でまとめた新型スカイラインのリアルな姿を伝えるムービーである。

ゲストとして、お笑い芸人だけでなくコメンテーターやライターとしても活躍する水道橋博士さん、芥川賞受賞作家の羽田圭介さん、エッセイスト、タレントとして活動する小島慶子さんの3人が参加した。

忖度しないWebムービーの主な内容

映像は、まずゲスト3人それぞれが新型スカイラインと出会うところからスタートし、機能についての説明などを受けた上で、自身の運転でそれぞれの目的地に向けてドライブに出発する。

目的地までのドライブの中で、新型スカイラインで体験できるハンズオフ機能や追い越し支援機能などを実際に操作しながら、ゲストたちは初めての体験に対するリアルな感想を述べていく。

水道橋博士篇:「罰ゲームみたいなものですよ」

スカイライン試乗前は「乗ったことがないので、今の時点では信頼してないです」とコメントするなど自動運転に対しては疑心暗鬼な様子だったものの、高速道路でスカイラインの自動運転を体験すると、「最初の方は疑心暗鬼というより嫌なくらいだったけど、後半は自分の運転よりも任せられるような感じがしました」と語った。

羽田圭介篇:「日産ヒヨったなって感じですね」

2人目の試乗者は芥川賞受賞作家の羽田圭介さん。これまでも自動運転の自動車に試乗したことがあるという羽田さんは、自動運転技術について問われると「自動運転よりも、簡単に確実にできることがあるんじゃないかと思う。効きの良いブレーキほど、自動運転は信頼できるのか疑問」と回答。しかしながら、スカイラインの試乗体験終了後には「100%心は許してないけど、技術としては問題なく、スムーズに実現可能なんだなと思いました」と意見を述べた。

小島慶子篇:「息子は絶対に乗せません」

3人目の試乗者はエッセイスト、タレントとして活動する小島慶子さん。試乗前は「運転に自信がないので、余裕はないです」と緊張気味だったが、スカイライン試乗体験では「チーム感を感じましたよ。一緒に走っている感じがする」と興奮気味にコメントした。

プロパイロット2.0について

日産 プロパイロット2.0

2019年9月に発売する新型スカイラインは、世界初の先進運転支援技術「プロパイロット 2.0」をハイブリッド車に標準装備している。

高速道路の複数車線をナビゲーションシステムと連動して設定したルートを走行し、ドライバーが常に前方に注意して道路・交通・自車両の状況に応じ直ちにハンドルを確実に操作できる状態にある限りにおいて、同一車線内でハンズオフが可能となる。

またプロパイロット 2.0での走行中に、ドライバーが警報に反応せずシステムが車両を緊急停止させた際に専用のオペレーターに自動接続する「プロパイロット緊急停止時SOSコール」を搭載している。

ルート走行中の車線変更と分岐、追い越し時の車線変更の支援機能

日産 新型スカイラインを2019年9月に発売 プロパイロット2.0

ナビゲーションシステムで目的地を設定し、高速道路の本線に合流するとナビ連動ルート走行を開始できる。

ナビゲーションと周囲の360度のセンシング情報に基づいて、ルート走行中の分岐や追い越しのための車線変更の適切なタイミングをシステムが判断し、ドライバーに提案。ドライバーがハンドルに手を添え、スイッチ操作で承認することで、車線変更支援を開始する。車線変更や追い越し、走行車線への復帰もスムースに行うことができる。

【動画1】#NOFILTERDRIVE|水道橋博士「罰ゲームみたいなものですよ」

【動画2】#NOFILTERDRIVE|羽田圭介「日産ヒヨったなって感じですね」

【動画3】#NOFILTERDRIVE|小島慶子「息子は絶対に乗せません」

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