CleverTapとPhitureが顧客エンゲージメントと保持を向上させるフレームワークを発表

CleverTapとPhitureが顧客エンゲージメントと保持を向上させるフレームワークを発表

AsiaNet 80255 (1608)

【マウンテンビュー(米カリフォルニア州)2019年8月29日PR Newswire=共同通信JBN】
*Acknowledgement(認知)、Interest(関心)、Conversion(コンバージョン)(AIC)Frameworkは、消費者ブランドに幅広いオーディエンスの洞察を提供し、顧客のライフタイム価値を高める。

フルスタックの顧客リテンション(保持)プラットフォームであるCleverTapは、ベルリンを拠点とするモバイルコンサルタント会社であるPhitureと共同で作成した顧客エンゲージメントのためのAICフレームワークの販売を発表した。

(Logo: https://mma.prnewswire.com/media/559274/CleverTap_Logo.jpg

CleverTapとPhitureが共同でAICフレームワークを設計し、急成長している消費者アプリ企業がユーザーインタラクションの深さと強さをより正しく理解できるようにした。このフレームワークは、ユーザーアクティビティーを認知、関心、コンバージョンの3つのタイプのエンゲージメントレイヤーのいずれかに分類する。コンバージョンがあれば、ユーザーがアプリ内で実行できる最も価値の高い行動になる。これにより、ブランドマーケターは、アプリ内のどのアクティビティーが収益成長に貢献しているかを認識できるため、全体的なユーザー保持戦略を改善することができる。

AICフレームワークは、市街でのライドシェア、メディア、エンターテインメントから旅行や発券まで、さまざまな業界に適用できる。A-I-Cのそれぞれのレイヤーのサイズを定期的に監視し、レイヤーが時間とともにどのように変動するかを分析することで、アプリの状態とパフォーマンスに関する洞察を提供する。このフレームワークは有用なダッシュボードメトリクスであり、将来発生する可能性のある潜在的なリスクを浮き彫りにする。

CleverTapのスニル・トーマス最高経営責任者(CEO)兼共同創設者は「1日あたりのアクティブユーザー(DAU)や1月あたりのアクティブユーザー(MAU)などのメトリクスは、非常に高いユーザーエンゲージメントの所見を提供する。これらの広範なメトリックは実用的ではない。AICフレームワークは、消費者ブランドがユーザーを実用的なコホートにセグメント化するサポートと、これらのユーザーをライフサイクルの先頭へ移動させる関連性の高いアクティビティーを推進する。ユーザーを認知レイヤーから興味レイヤーに、興味レイヤーからコンバージョンレイヤーに前進させると、ライフタイム価値は大幅に向上する。コンバージョンレイヤーから興味レイヤーに後退したユーザーに注目すると、有効な再活性化キャンペーンやそれ以上につながる」と述べた。

Sony Pictures Network Indiaのデジタルビジネスのヘッドであるウダイ・ソディ氏は「顧客保持とアプリ内のエンゲージメントの理解は、OTTビジネスの成長に不可欠だ。既存のメトリクスはユーザーエンゲージメントに関連するもののマクロな視野を提供する一方で、より集中的でソリューション指向のAICのようなフレームワークにより、OTTプレーヤーは強化されたユーザー戦略をキュレートし、強力な収益モデルを構築できる。既存ユーザーの保持を高めることで、顧客のライフタイム価値の向上にもつながるだろう」と語った。

Phitureの共同経営者であるアンディ・カーベル氏は 「AICフレームワークは、ユーザーが行う可能性のある行動の相対的な価値を取り入れ、エンゲージメントが増加した3つの層にアクティブユーザーを階層化することによってダッシュボードKPIに新たな非常に関連性のある解釈を加える。当社の調査では、このモデルを適用することで、ユーザーにエンゲージメント戦略を有意に知らせ、成長の促進が保証されているより影響力のあるイニシアチブの優先順位付けにつなげることができるとわかった。高成長の消費者ブランドと協力することでAICフレームワークを継続的に進化させ、フレームワークをさらに価値あるものにするようさらなる学習を続けていく」と述べた。

AIC Frameworkについての詳細は、CleverTapのブログ(https://clevertap.com/blog/acknowledgement-interest-conversion-a-new-way-to-measure-engagement/)を参照。

▽CleverTapについて
CleverTapは消費者ブランドがユーザーの生涯価値の最大化をサポートする顧客保持プラットフォームである。Vodafone、Star、ソニー、Discovery、Fandango LATAM、Carousell、Gojekなど、世界の8000社以上の消費者ブランド(https://clevertap.com/customers/?utm_source=pr&utm_medium=ref&utm_campaign=aicframework)は、CleverTapが自社のユーザーエンゲージメントと保持を向上させ、それによって長期的な収益を増やすサポートをすると信頼している。CleverTapは、Sequoia India、Tiger Global Management、Accel、リクルートホールディングスを含む大手ベンチャーキャピタル企業に支援されており、サンフランシスコ、シアトル、ロンドン、シンガポール、ムンバイで営業している。詳しい情報は、CleverTap.com(https://clevertap.com/customers/?utm_source=pr&utm_medium=ref&utm_campaign=aicframework)を参照するか、LinkedIn(https://www.linkedin.com/company/clevertap/)、Twitter(https://twitter.com/clevertap)をフォロー。

▽Phitureについて
Phitureは、ベルリンを拠点とするモバイル成長コンサルタントで、主要なアプリを手掛けるチームと協力している。Phitureは、業界で高く評価されている自社のMobile Growth Stackを戦略的フレームワークとして使用して、App Store最適化(App Store Optimization)、Apple Search Ads、ユーザー保持(User Retention)サービス、成長コンサルティング(Growth Consulting)の主要な4つのサービスを提供している。詳細、https://phiture.com/を参照。

▽報道関係問い合わせ先
Ketan Pandit
PR for CleverTap
ketan@clevertap.com

ソース:CleverTap