国立大、入学定員7年連続で減

20年度9万5543人

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 文部科学省は30日、同日時点の国立大の2020年度入学定員を発表した。学部は19年度比107人減の9万5543人で、7年連続の減少となった。

 文科省によると、新潟大は経済学部を経済科学部に改組し増員する一方、教育学部などで減員し、差し引き20人減となった。また、地域の医師不足解消のために行われている医学部の臨時定員増が、将来の需給予測を踏まえて各地で縮小した。

 大学院の定員は312人増の5万9494人。東大がコンピューターなどについて学ぶ情報理工学系研究科の定員を増やすなどして、修士課程は全国で187人増えた。