子宮頸がん対象4割接種ためらう

情報不足、全国アンケートで判明

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 厚生労働省が実施した子宮頸がんワクチンを巡る全国アンケートで、原則無料となる定期接種対象に当たる12~16歳の女子とその家族の4割が、接種について「分からないことが多いため、決めかねている」と答えたことが30日、分かった。

 接種後に痛みの訴えが相次いだため、厚労省は2013年に接種の呼び掛けを中止している。

 調査は昨年10月にインターネット上で行い、12~69歳の男女計2400人が答えた。

 ワクチンの効果について「知らない、聞いたこともない」が34.2%。接種後に一部で全身の痛みなどの訴えが出ることがあるが、これについても45.5%が知らないと答えた。