日本サッカー協会は30日、9月のワールドカップ(W杯)アジア2次予選に臨む日本代表23人を発表し、県内JリーグクラブからはJ1横浜F・マリノス(横浜M)のDF畠中槙之輔(24)=184センチ、80キロ=が選出された。
畠中はことし3月と6月の国際親善試合に続くフル代表招集で、国際Aマッチ通算3試合出場。所属クラブの横浜Mでは、主力センターバックとして今季のリーグ戦全24試合にフルタイム出場を続けている。
クラブを通じ「F・マリノスでのパフォーマンスを、代表の舞台でも発揮できるように臨みたいと思います。今回はW杯につながる大切な試合になるので、チームに貢献できるように頑張りたいと思います」とコメントしている。
日本代表は9月5日に茨城県立カシマサッカースタジアムでパラグアイと国際親善試合を行い、同10日に敵地でミャンマーとの2次予選初戦に臨む。