京都の「食べるお茶」が代表に

東海・近畿、老舗が思い込める

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 東海・近畿ブロック予選は岐阜市の岐阜新聞社で開かれ、京都府の「【食べるお茶】緑茶・碾茶(てんちゃ)・つくだ煮のセット【老舗茶舗の味】」(京都新聞社推薦)を1位に選んだ。

【食べるお茶】緑茶・碾茶(てんちゃ)・つくだ煮のセット【老舗茶舗の味】

 京都新聞社は昨年の「料亭のちりめんナッツ」に次いで2年連続のブロック代表。同社営業局営業部のデジタル推進部の上田文也さんは「京都らしいものをみなさんに評価していただいた。お茶の老舗が思いを込めて作った商品です。全国大会では大賞を取りたい」と喜びを語った。

 今回1位となったのは創業2百年を超える京都の福寿園。宇治茶一筋に歩み続けている老舗である。代々が築いた伝統の技術を生かしながら、新商品の開発にも力を入れてきた。宇治茶のうまみや栄養価を余すことなく味わう「食べるお茶」という。

 茶の水に溶けない成分が茶殻に残ることに着目。お茶を食べることにより、お茶の成分をまるごと摂取できるよう工夫した。

 予選では新聞社6社が岐阜、愛知、三重、滋賀、京都、大阪、兵庫、奈良、和歌山の各府県の商品を紹介し、「買いたい」「贈りたい」「地域性」などの視点から投票で選んだ。

 (共同通信岐阜支局長 高橋秀次)