JR草津線、複線化促進へ勉強会発足 滋賀・湖南で同盟会総会

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 滋賀県草津線複線化促進期成同盟会の本年度総会が30日、湖南市内であった。複線化や利便性向上の要望活動と併せ、今後の取り組みの方向性について検討するため、県と沿線自治体による勉強会を発足させることなどを確認した。

 同盟会は県や県議会、沿線の草津、栗東、甲賀、湖南4市と日野町、三重県伊賀市などで構成。総会には各首長やJR西日本の関係者ら約70人が参加した。

 勉強会は人口減少社会を見据え、将来の施設整備やダイヤ増強など活動の在り方を議論する。本年度事業計画では他に、湖国が舞台となるNHKの連続テレビ小説「スカーレット」や大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」放送を契機とした観光誘客事業を盛り込んだ。また、石部駅の早期改修に向けた調査検討などを進める決議を採択した。この他、新しい副会長に生田邦夫県議会議長を選んだ。