ツキノワグマがイノシシのわなに 絶滅危惧種、山中に放つ

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わなにかかったツキノワグマ(県提供)

 県は30日、山北町平山の山中に仕掛けられたわなに、メスのツキノワグマ1頭(全長125センチ、体重47キロ)がかかったと発表した。絶滅の恐れがあるため、同日夕、丹沢山中に放った。

 県県西地域県政総合センターによると、同日朝、イノシシ捕獲用に設置されたわなにかかったクマを猟友会のメンバーが発見し、同町に連絡した。

 丹沢に生息するツキノワグマは約40頭と少なく、県の絶滅危惧種に指定されている。