やまがた舞子、観衆を魅了

山形で「伝承の夕べ」

©株式会社山形新聞社

フィナーレの「華ごよみ」をあでやかに舞うやまがた舞子=山形市・山形グランドホテル

 やまがた舞子が磨きをかけた技芸を披露する「伝承の夕べ」が30日、山形市の山形グランドホテルで開かれ、あでやかな舞で約160人の観衆を魅了した。

 いずれも東京都在住で大和楽の第一人者である大和左京さんと大和久萌さん、邦楽笛演奏家の藤舎推峰(とうしゃすいほう)さんをゲストに迎え、東京や東北の祭りをテーマにした「大和楽『江戸祭』」「たけくらべ」「お祭」「華ごよみ」の4曲を披露した。フィナーレの華ごよみでは、やまがた舞子4人が花笠を両手に持ち、唄や三味線に合わせて優雅に舞った。来場者は演目が終わるたびに盛大な拍手を送っていた。

 やまがた舞子を育てる会(清野伸昭会長)と山形芸妓育成支援協議会(矢野秀弥会長)が年2回開催し45回目。