【ブンデスリーガ】カーンがバイエルン次期CEOに就任へ! 来年1月から役員会に入閣

元ドイツ代表GKオリバー・カーン氏は、クラブの理事会に任命されバイエルン・ミュンヘンの最高経営責任者(CEO)に就任した。

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50歳のカーン氏は、2020年1月から5年契約で執行役員としてバイエルンに入閣し、2022年にはCEOに就任する予定。現役時代にバイエルンで公式戦632試合に出場し、1994年から2008年の間に8つのブンデスリーガタイトルを獲得したカーン氏。ドイツ代表でも82キャップを記録したレジェンドは、2021年12月31日に退任するカール・ハインツ・ルンメニゲCEOの後任を務めることとなった。

カーン氏はオフィシャルサイトで「バイエルンの会長職を引き継ぐのは非常に名誉なことであり、信頼してくれた理事会に感謝したい。私は長いサッカー人生を過ごしたクラブに深く関わっていく」とコメント。引退を発表したウリ・へーネス会長も、「バイエルンの会長を将来担う上で、オリバーは完璧な解決策だと確信している。オリバーは私たちのクラブ史の中でも重要な選手だった」と語っている。

カーンがバイエルンのCEOに就任へ

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