北朝鮮、対米で強硬姿勢

実務協議巡り揺さぶり

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 【北京、ニューヨーク共同】北朝鮮の崔善姫第1外務次官が31日、ポンペオ米国務長官を非難、米朝実務協議の再開は現状では困難だとの談話を発表した。李容浩外相の国連総会出席取りやめ通知も判明。軍備増強を続けながら揺さぶりをかけ、非核化交渉には強硬姿勢で臨む構えだ。

 崔氏は、ポンペオ氏が27日の米インディアナ州での会合で「北朝鮮のならず者の振る舞いは看過できない」と発言したことについて冒涜だと反発。「予定されている実務協議の開催をいっそう難しくした」と述べた。

 一方、北朝鮮は30日までに、9月下旬の国連総会一般討論は李氏ではなく大使級が出席すると国連に伝えた。